セルフコーチングで能力を開発しよう(5)

(2) ぐちぐち回路

「どうせ、いつもあたしが貧乏くじをひくことになっているのよ」

「あいつに指導しても、時間の無駄だよな」

「こんな目標、絶対に達成できるわけないよ」


何か望ましくない状況があった時に、誰かのせいにして、その人を責めるパターンです。

他人の責任にすることにより、自分を無意識のうちに正当化しようとする回路と言ってもよいでしょう。

このような愚痴をこぼしていると、多少は気分がすっきりする場合もありますが、だいたいは自己信頼のレベルが下がり、無力感が募っていくものです。

「ぐちぐち回路」にはまったと感じたときには、「今、自分にできること」を探すのが、脱出のきっかけになるでしょう。



(3) 心配回路

「このままの状態が続いたら、この会社はどうなるのだろう?」

「このプロジェクトはうまくいくだろうか?」

「自分にはこんな重い責任果たせないかもしれない」


このような発言や思考の背景には、不確実性に対する不安が見えかくれしてます。

未来を完全に予測することは不可能ですから、必ず、ある程度の不確実性が伴うことは、しかたないとあきらめることが大切です。

「あきらめる」という言葉消極的に聞こえる方は、「諦観を持つ」「達観する」と言い換えてもいいでしょう。

「失敗したらどうなるだろう?」という心配な気持ちが湧き上がった時に、「最悪の事態を考える」という方法もあります。

「起こりうる最悪のシナリオ」を考えて、それよりきっとベターだという覚悟を持つことで、いい意味で開き直れる場合もあるでしょう。


極端な例をあげると・・・

「もし、この契約が取れなくても、クビにはならないだろう」

「たとえ会社が潰れても、失業保険で生活することは可能だ」

といった形で、心の準備をしておくと、気持ちが楽になる場合もあります。




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