海に出て木枯帰るところなし

冬の俳句 『凩(こがらし)』五句



凩の果ては有りけり海の音  言水



凩や海に夕日を吹き落とす  漱石



海に出て木枯帰るところなし  誓子



凩がうばふひとりの夜の影  八束



こがらしの冬さながらの女かな  時彦



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